教育学部 教育学科 小学校・幼児保育コース
-最新情報-

ハロースクールが始まりました!

小学校・幼児保育コースで「ハロースクール」が今年度も9月からはじまりました。
この事業は本学が小学校や幼稚園の先生をめざすキャリア教育の第一歩と位置づけて取り組んでいるプログラムです。

1年生がクラスごとに近鉄藤井寺駅前にある四天王寺小学校に出向き、授業を参観させていただいたり、児童たちと交流したりして小学校の日常を体験します。半日という短い時間ですが、1年生の早い時期から子どもたちと直接ふれあう経験や、はじめて教えるという視点から先生の仕事や学校を見ることで、教師のやりがいや大学でのこれからの学びを考えるとてもいい機会になっています。
今学期最初のハロースクールの様子を紹介します。

 

9月21日(木)、最初に、四天王寺小学校で小学校側からの説明や注意を聴きました。
学生たちは、まもなく児童が迎えに来てくれるので、やや緊張気味です。


しばらくすると、児童が自分のクラスに配属される“先生”(実習中は子どもたちから先生と呼ばれる
面はゆさと嬉しさを初体験)を迎えに来てくれました。


クラスで自己紹介。
こういう時に、物おじせず話せたり、披露する特技をもっていれば
子どもたちもすぐに打ち解けてくれます。


先生になったつもりで授業を参観します。
教わる側では気づかなかった工夫や技能を発見
する絶好の機会です。学生の眼差しも真剣そのものですね。


理科の授業「ちりめんモンスターを発見しよう」。
児童の興味をいかに引き出すかに視点をおいた教材の工夫に先生の見識とセンスが出ています。


休憩時間は、グランドで子どもたちと一緒に遊びます。
小学校の先生はその気持ちと体力がまず必要です。


あっという間の2時間でした。みんな子どもとふれあえた喜びで、笑顔、笑顔!!


ハロースクールを体験した学生は何を学んだでしょうか。学生の感想からいくつかを紹介します。

「先生は常に子どもに見られているため、心身ともに万全な状態でいなければいけないと感じました。また、最も、私情をはさんではいけない仕事であるとも思いました。
また、授業では、児童が間違えた答えを言った時は、なぜ間違えたのかを判断し、正解に至るプロセスを答えることが重要です。そのためには、しっかりと予習をし、考えたうえで教壇に立たねばなりません。先生という仕事は本当に厳しい仕事であると痛感しました。」

「今までは、こんなに身近で先生の側にたって学校をみたことはなかったので、新たな発見があり得ることがたくさんありました。先生は楽しい仕事だと思いがちですが、大変なことも沢山あります。しかし、今回、ハロースクールに参加して、私は先生になりたいという思いが強くなりました。

「児童の自主性が高く、大学1年生の私たちでも負けると思うほどしっかりしていました。しかし、この自主性も先生方がうまくひき出していることに気づきました。先生がすべてをやってしまうのではなく、児童が動き始めるのを待つことができるような余裕をもてる先生になりたいと改めて思いました。

わずか半日の体験でしたが、学生は先生という仕事の厳しさを実感するとともに、「いい先生」を具体的にイメージすることもできたようです。

 

小学校・幼児保育コースでは、1年生でハロースクールを体験し、2年生では「学校実地研究」という半年間のインターンシップに参加することができます。その後、実習先の小学校や幼稚園でそのままボランティアをさせて頂いたりしながら、教育現場での体験を重ね、3年生で教育実習や幼稚園実習に参加することになります。

1年生はハロースクールをスタートとして、「いい先生になる」という夢を実現させるために、これから4年間、大学での勉強と現場体験を重ねていきます。

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