教育学部 教育学科 小学校・幼児保育コース
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ロボットを使ってプログラミングの基礎を体験!

阿倍野・天王寺エリアをキャンパスに見立て、親子で楽しめる学びや体験プログラムを多数実施するイベント「あべの天王寺サマーキャンパス2017」が8月20日に開催されました。

そこでの体験イベントのひとつ「ロボットを使ってプログラミングの基礎を体験!」(主催:ハルカス大学)で、教育学部教育学科小学校・幼児保育コースの3年生2名が、運営協力として参加しました。

この体験イベントは、2020年度から小学校で必修化されるプログラミング教育を小学生と保護者の方々が体験するもので、内容は車型ロボットを動かすための簡易プログラムをパソコン上で作成し、そのプログラムを使って実際にロボットを動かすというものでした。小学生の皆さんは、ロボットを意図通りに動かすためにはどのようにすればよいかを考えながら、プログラムの命令の順序や組み合わせなどを試行錯誤していました。

学生2名が運営協力で参加してくれましたが、学生自身も教育現場の中でプログラミング教育を取り入れていくにあたって何が必要になるかなど、様々なことを学ぶ貴重な機会となりました。

本多天汰さん

体験イベントに運営協力で参加する中で、「プログラミング教育」の特徴と運営上の工夫を実際に見て学ぶことができました。失敗の価値がわかるからこそ楽しめるのがプログラミング学習の特徴だと思いました。プログラミング教育は失敗を重ねないと成功できません。失敗をしたくないから積極的になれないという子どもたちも多いと思いますが、「思考→試す→思考…」というサイクルが自然にできていた点に興味を持ちました。
運営上の工夫については、初めてマウスを触る子供たちに配慮して説明したり、思考力を育てるためにあえてアドバイスをしすぎないようにしたりするなど様々な工夫が見られました。

今回、プログラミング学習を初めて体験して、これを続けていると想像力と思考力を育てることができそうだと感じました。サマーキャンパスに参加させていただき、本当に良かったと思います。これから導入されるプログラミング学習に向けて、大学でももっと調べてその活用法を見つけたいと思える良い機会でした。

宮里芹奈さん

今回のイベントでは、小学生や保護者の方に実際にプログラミングを使った体験をしていただきました。子供たちはロボットを自分の思い通りに動かせるようになるまで時間がかかりますが、根気強く考え試していました。

運営協力で参加する中で、実際に授業をするなら、構想や準備、計画をどのように立てるべきなのかを学ぶことができました。低学年であればあるほどロボットを動かすために必要な内容(角度や距離と時間の関係など)を学習していないため、授業の進め方には工夫が必要だとわかりました。また、子供たちに、どこまでヒントを出して良いのか、学年によって言葉がけをどのように変えれば良いのかなどの対応も学べたと思います。

学校教育で行うならば、他の科目と関連性を持たせれば、さらに子どもの興味は惹きつけられると思いますし、自分の考えたプログラムでロボットが実際に動くこと自体が子どもも大人も楽しめるので、様々な活動に繋げられると思いました。プログラミング教育に取り組む子供たちの様子を見て、今後の小学校教育に何が必要なのかも考えることができました。

プログラミング教育は、今後、小学校現場でますます重要になってきますが、今回のイベントに参加した学生にとっても貴重な体験になったようです。

※掲載されている写真は、ハルカス大学様よりご提供いただいています。
ハルカス大学HP:http://harudai.jp/

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