教育学部 教育学科 保健教育コース
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松本ゼミの学生が、第2回IBU全学ゼミコンテスト優勝!

IBUゼミコンテストとは、日ごろのゼミでの学習成果を発表する場です。
保健教育コースでは、各ゼミで様々な研究、実習に取り組み、
その成果を発表すべく、ゼミコンテストへ積極的に参加してきました。

そして、なんと2017年12月に開催された、
第2回IBUゼミコンテストにおいて
保健教育コース松本ゼミの『チーム・コウノドリ』が優勝しました!

 

発表タイトルは、

漫画『コウノドリ』から学ぶ「いのち」のおはなし

 

2年生の冬に行った病院実習で、産婦人科を見学し
命の誕生の素晴らしさを体感した松本ゼミの学生は、
「学校教育で命の誕生や尊さを伝えていきたい!」と感じ
人気コミックでドラマ化されている『コウノドリ』を題材として、
子どもたちに伝えなければならない命の教育について探求しました。

 

 

『コウノドリ』とは、漫画家 鈴ノ木ユウ氏による作品であり、
産婦人科医の主人公「鴻鳥サクラ」の回りで起こる
様々な命の誕生や出来事について取り上げた作品。
1話ごとにリアルな命の誕生が描かれており、公共交通機関で読むべからず!と
言われるほどに、読者を感動させ、滂沱の涙を流させてしまいます。
数あるエピソードの中でも、今回の発表で取り上げたのは、

「未成年妊娠」

有志学生に、漫画『コウノドリ』を全巻読破してもらい、
特に学校教育で伝えてほしい話は何か、アンケート調査を行った結果
最も多かったのが、「未成年妊娠」でした。

 

 

未成年による人工妊娠中絶は、年間1万5千件にも及ぶという現実。
10代が子どもを産み、育てるには、様々な問題が生じることから
中絶を選ばざるを得ない現実があります。
チーム・コウノドリのメンバーは、宮崎県で開催された日本思春期学会にも参加し、
児童生徒を取り巻く心身の健康課題、養護教諭が行う性教育・命の教育のあり方等
についても学びを深めました。

 

 

さらにフィードワークの一つとして、

「鴻鳥サクラ」のモデル 荻田和秀先生に会いに行き、お話をお聞きしました。
荻田先生は、りんくう総合医療センター産婦人科部長かつジャズピアニスト!
今まで、3千人もの命の誕生を見てきた荻田先生にとっての命のバトンとは、
「周りや地域の人と支え合いながら子どもたちを育てていくこと」

 

養護教諭として、1人の人間として、荻田先生から教えて頂いたことを忘れずに、
命のバトンを繋いでいこうと、そして伝えていこうと決心しました。
荻田先生、お忙しい中、本当にありがとうございました!

 

 

これらの研究を通して、学生たちが一番伝えたいと思ったのは、
やはり「命の大切さ」

 『私たちは奇蹟の連続の中で生まれてきたこと、たくましく生きる
  素晴らしい力を持っていること、生きていることは素晴らしいこと、
  いのちは1番大切なもので、一度失ってしまったら二度と取り戻すことが
  できないということ…。伝えたいことはたくさんあります。

  命のバトンをつなぐということは、女性が産み育てることだけではなく、
  皆が支えあってつなげていくものだと考えています。
  命がどれほど大切であるかということを伝えて命のバトンをつなげていきたいです。』

保健教育コースで学び、社会へ羽ばたく者として
学生たちは、かけがえのない学びができたようでした。

 

これからも、チーム・コウノドリは
誇りを持って、命の教育について探求し続けます!

 

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