経済・技術・人間さまざまな研究で企業経営を学ぶ。

高い倫理観と経営センスをあわせもつ人材を育成
企業の不祥事が多発するなか、強い倫理観をもった人材が社会から求められています。本学はミッションスクールとして開学以来、倫理観ある健全な精神をもった人材を育成してきました。1・2年次には全学を通じた必修科目である「仏教」(礼拝)を通して道徳や倫理観、マナー、礼儀をしっかりと身につけ、また経営学部専門科目においても倫理科目を必修として、人格と知識の双方を重視した教育を行います。
学びのポイント
キャリア形成を力強くサポートし実社会で活躍できる即戦力を養成
1年次の必修である2つの基礎演習は単なる少人数教育を超え、一人ひとりの学生の将来を見据えたきめ細やかな教育・指導を行っています。
また、充実したビジネス・キャリア系科目により社会人基礎能力を身につけ、3年次にはインターンシップ(企業実習)を体験して、仕事に対する自らの適性を見きわめます。また、各種ビジネス資格の取得に向けた講座を数多く開講し、希望の進路に進めるようバックアップしています。
各自の興味・関心や進路で選べる専門性の高い3つのコースを設置
本学科では、専門性の高いコースを自由に選択でき、専門領域以外にも幅広い知識と技術を身につけることが可能です。
1年次は、経営学の基本領域と関連領域の基礎を学びます。「基礎演習」を通じて「マネジメントコース」「会計ファイナンスコース」「ビジネス法コース」の内容を理解しつつ、個々の興味・関心、卒業後の夢や希望、あるいは自身の適性に沿って学びの計画を立てます。
2年次に「マネジメントコース」「会計ファイナンスコース」「ビジネス法コース」の中から1つのコースを選択し、それぞれのコースで専門的な知識を身につけ、各コースに即した資格取得をめざします。
3年次からは、学習の中心である「経営学演習」・「民法演習」が始まり、ディスカッションやプレゼンテーションを通じて、考察力と解決力の双方を高めます。また、「企業倫理」「会計倫理」「法と倫理」から1つを選択し、専門分野における倫理観を身につけます。
4年次では、学生生活の総仕上げとして、自分の関心のあるテーマに沿って卒業研究に取り組み、専門知識を深め、将来のビジョンを明確なものにします。
また、他学部の科目を履修することも可能です。言語文化学科の異文化理解に関する科目、中国語の基本科目や社会学科のメディア・国際関係などの科目を組み合わせて学ぶことにより、今後の企業経営にとって必要な幅広い知識と教養を修得することができます。
経営学科 学びの概要
経営学の基本領域を学修し、以後の学びをデザインする
3コースから1つを選択し、自分の研究領域を決定する
専門演習で知識を深め具体的な学習への取り組みを行う
研究成果の総仕上げとともに専門知識・能力を就職に活かす

めざせる資格
【国家資格】
公認会計士/税理士/司法書士/行政書士/中小企業診断士/宅地建物取引主任者/FP(ファイナンシャルプランニング)技能士/社会保険労務士/ITパスポート など
【公的資格】
販売士検定試験/日商簿記検定試験/日商PC検定試験/電子会計実務検定試験/環境社会検定試験®(eco検定)/ビジネス実務法務検定試験®/ビジネス会計検定試験® /BATIC(国際会計検定)®/メンタルヘルス・マネジメント® 検定試験 など
【民間資格】
経営学検定試験/秘書検定/産業カウンセラー/ビジネス能力検定/ビジネス文書検定 など
Pick up
【インターンシップ】
職場での職業経験を通じて、自分の適性・適職を探す。
企業や役所など実際の職場で就業を体験する科目です。実習先は、各種の一般的な企業からホテル・観光などのサービス業までさまざまな企業から市役所までいろいろな職場があります。3年次夏休みの2週間にわたる実習で、アルバイトでは知りえない企業や職場を内側から知り、就業の感覚を身につけながら職業観を養い、3年次の秋から始まる就職活動につなげます。
【海外企業インターンシップ】
ロサンゼルス・サウスベイ地区にある約70社の「日系企業・団体」で、「学生を育成」するためのインターンシップが体験できるプログラムを用意しています。業務内容は事務所内での電話応対レベルから、社員に同行してお客様訪問まで、ビジネスの前線での幅広い業務を体験することができます。必要な英会話レベルは受け入れ企業により、頻繁に英語を使用するレベルから、業務がほぼ日本語で完結できるレベルまで、大きく3段階に分けて、個々の興味関心の高い企業へ参加することができます。
学外活動【地域連携研究会★Glanz★】
「講義室だけの学修にとどまらない、実践に役立つ知識やスキルを身につける。」そのために立ち上げたのが経営学部の地域連携研究会です。現在は藤井寺商店街、藤井寺商工会、藤井寺市などと連携し、あるいは支援を受け、地元商店街の活性化につながるような実践的活動をおこなっています。
商店主さんへのインタービューを通じて、現実の経営の一端を学び、藤井寺駅前の商店街マップを作成・配布し、さらに、商店街の夏祭りやチャイルドフェスタなどのイベントでいろいろなアイディアを出し、実際に屋台や子供向けコーナーを担当したりしています。学生の若々しい新鮮な感覚で見た商店街改善案、お客さんに対するアンケート調査とその分析、これらを報告するためのプレゼンテーションを藤井寺商工会、藤井寺市役所でおこなう機会もありました。
ほぼ週1回、昼休みに集まってお弁当を食べながらミーティングをしています。和気あいあいと楽しみながら、時には時間に追われながら、活動しています。


マネジメントコース

立岡浩先生
眞鍋優美さん(右)
溝畑香織さん(中)
Teacher
日本が世界に誇るコンテンツ産業を多角的に学び、体験しよう!
- 立岡浩先生
- 映像コンテンツ産業を総合的に理解するために、市場規模やコンテンツの分野別動向と、その取り巻く環境、海外動向について学びます。同時に、「文化・芸術」「エンターテイメント・ビジネス」「社会・エンパワーメント」という3領域にまたがるこの映像コンテンツ産業を、制作から流通、公開、利用、活用までの各時間軸に沿って、法律や政策、マネジメントについて理解を深めていきます。
アニメやマンガ、ゲームなどのコンテンツ産業は、日本が世界に誇る文化であり、ビジネス面においても高い評価を得て、世界経済を牽引するまでに成長しました。講義は、国内外のフィールドワーク調査など、リアルタイムな情報をベースに行っています。
学生の皆さん、私たちと一緒にぜひ、ザ・コンテンツ・ワールドを体験しましょう。
Student
気づかない事に目を向けさせてくれ新しい知識がどんどん吸収できます。
- 眞鍋優美さん
- 立岡先生のコンテンツ産業論では、私たちが普段は気づかないことを詳しく学べるとともに、新しい知識が存分に得られます。また、先生が時々脱線して、楽しいお話をしてくださることもあり、興味の尽きない時間ですね。
実際の現象を取り上げているから身近に感じながら学習できます。
- 溝畑香織さん
- これからどんな仕事に就くにしても、企業や職種への理解は必要だと感じていました。経営課題や今後の組織のあり方を学ぶ経営組織論は、実際の現象を題材に進められるため、とても身近に感じながら、幅広い知識が得られます。
会計ファイナンスコース

相川奈美先生
香川幸音さん(右)
大石有可利さん(中)
Teacher
ただの計算で終わらせるのではなく、考える力や自力で解ける自信を養う。
- 相川奈美先生
- 私の担当科目は簿記と原価計算論です。簿記では、日商簿記検定2級の出題範囲である商業簿記と工業簿記を中心に展開しますが、一方的な授業にならないよう配慮しています。「自分の力で解ける」という実感が、簿記を学ぶ時のモチベーション。この想いを体感させ、高めていくのが私の役割です。また、原価計算論では、この理論がなぜ作られたのか、どうして必要なのか、といった理論を中心に思考能力を養います。
皆さんが持つ「なぜ」という疑問に、会計の側面から解決方法を考えていきます。まずは会計の持つ面白さを伝え、それを感じとってもらえるとうれしいですね。
大学の4年間は、それぞれのなりたい自分を見つける時間です。そのためのサポートは惜しみませんし、経営学部でのさまざまな体験を通して夢が叶えられるよう、一緒に頑張りましょう。
Student
難しいけれど、手応えを感じる講義。将来に役立つ資格取得が目標です。
- 香川幸音さん
- 講義は興味のある科目ばかりで、意欲的に学んでいます。中でも、苦手な計算では解くまでに時間がかかりますが、解答できた時に手応えを感じます。簿記や会計など、学んだことを活かし、将来に役立つ資格を取得するつもりです。
講義と雑談、メリハリのある授業で集中して学ぶことができます。
- 大石有可利さん
- 世の中の経済状況や企業経営、生活する上で不可欠なお金について関心があり、経営学部を選びました。相川先生の授業は、好きな科目の一つ。講義の合間にはさむ雑談も面白く、緩急のリズムが学ぶための集中力を高めてくれます。
ビジネス法コース

村田利喜彌先生
高村信之さん
Teacher
生きる上でも、社会の中でも欠かせない「法律」を学びましょう
- 村田利喜彌先生
- 私の講義では、民法の中でも、財産法として位置づけられている民法II(物権)と民法III(債権)のほか、家族関係法や倒産法を中心とした企業関係法を学びます。
法律は、自分たちの日常生活の中で、あまり関係のないものだと思っている人が大半でしょう。しかし、それは「法律」というルールの中で生きていることに気づいていないだけなのです。このことを理解してもらうために、社会において、どのようなことが法律上問題になっているのか、具体例を挙げてわかりやすく説明します。
私自身、実務を経た後に指導者に転身したため、仕事をする上で、法律がいかに大切であるかを身を持って体験しています。こうした経験も活かしながら、皆さんと共に学び、共生したいと願っています。
Student
25歳までに経営者になる!目標に向けての価値ある時間です。
- 高村信之さん
- 将来、自分の会社か店を経営するのが目標で、大学では経営学を学ぼうと決めていました。ビジネス法コースを選択したのは、経営の仕組みを学ぶよりも、ビジネスにおいて活用性の高い知識が将来に役立つと考えたからです。講義の中で面白いのは民法ですね。より身近で商業取引との関連も深く、いつかは起業と考えている僕には、とても価値のある時間です。
それからもう一つ、将来のことを考えて実行したのが、学生運営委員会で責任のある役割を引き受けたこと。学部や学年を超えていろんな人と出会い、大学祭では全員で協力しながら作業する楽しさを経験しました。同時に、人をまとめることの難しさも感じているところです。大学で得た全てを吸収し、卒業後は企業で経営ノウハウを身につけて、25歳までに自分のお店を持つ!これが僕の大きな目標です。








