※言語文化学科日本語日本文化専攻は、平成24年より「伝統的な日本」と「現代の日本」を広く学べる『日本学科』に発展改組することになりました。このことにより、平成24年度からの新入生は募集いたしません(編入学は除く)。なお、現在日本語日本文化専攻に在学している学生全員が卒業するまで学科・専攻はそのまま存続します。

めざせ!〈国語〉のプロフェッショナル!!
―国語教員への夢を強力にサポート―

授業風景

本専攻では、書道(高校)の教員免許を取得する事もできます。

〈国語〉のプロフェッショナルになろう

現代社会では、国語である日本語を正しく使いこなせる人が求められています。正しく、また格調高く日本語を使いこなすためには、日本的なものの考え方や日本的感性についての理解が必要になります。それが、本専攻が、日本語日本文化専攻となっている理由です。
本専攻では、日本語の背景にあるもの、すなわち日本文化に対する深い理解を踏まえた、高い国語力を持つ〈国語〉のプロフェッショナルの育成をめざしています。
そのために、本専攻では、日本語学・日本語表現・日本文学・日本史・日本文化の各分野を幅広く、そして連動させて学べるカリキュラムを用意しています。こうして、あなたの国語力をしっかりと基礎から固め、専門領域の学修への移行がスムーズに行われるように配慮しています。
さらに、本専攻では、コミュニケーション能力を高めることも重視しています。そのために、1年次においては、「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」の4つの領域すべてにわたる基礎的な学修を行います。
若い世代の国語力の低下が指摘される現在、最も求められている幅広い視野と豊かな教養をもった〈国語〉のプロフェッショナルをあなたもめざしませんか。

教育目的・到達目標


  • 学びのポイント
  • 学びの概要
  • 資格・進路
  • Pick up
  • VOICE×VOICE
  • 卒業生の声

学びのポイント

国語力とコミュニケーション能力を同時に修得しよう

国語力とコミュニケーション能力を同時に修得しよう

高度に洗練された国語力を身につけることができる。これが、本専攻で学ぶ大きな魅力のひとつでしょう。
たとえば、「日本語表現論Ⅰ・Ⅱ」では、主題の立て方や文章の構成法、修辞法などを学びながら、実際に文章を書く訓練を重ねて文章力を高めます。さらに、論理的で説得力のある文章を書く力をつけるための授業が、複数科目にわたって展開されています。
2年次には、「言語文化基礎演習」において、特に、「聞く・話す」ことに重点をおいた少人数制のゼミが展開されます。自分の考えや意見を相手に納得してもらえる形でプレゼンテーションする方法などを学び、自己表現の技術を修得します。
こうして国語力の基礎をしっかりと築き上げ、3年次・4年次では、「講読演習」(ゼミ)を中心に、それぞれが興味を持つ分野での専門的な学修をすすめつつ、実践的なプレゼンテーションによりコミュニケーション能力も高めていきます。
この他にも、日本語を外国人に教える方法を学ぶ「日本語教授法」や、教職をめざす学生のためのバックアップ講座もあります。
このように、4年間にわたり日本文化に対する理解を深めながら、〈国語〉のプロフェッショナルになるためのカリキュラムが組まれているのです。


多彩な進路へ

日本語教育実習のひとこま

4年間の学修を通じて修得した高度な国語力、そしてコミュニケーション能力は、卒業後のさまざまな進路に活かすことが可能です。
たとえば、中学校・高等学校の国語教員、日本語を母語としない人に日本語を教える日本語教師、出版・マスコミ・広告関係などの日本語をツールとして用いる業界などに活躍の場があります。
さらに、公務員・金融機関・一般企業など、どのような職種においても、国語力に支えられたコミュニケーション能力は重要です。
本専攻で培われた日本文化に対する深い理解を背景とする高い国語力とすぐれたコミュニケーション能力は、あなたの一生の宝になります。


学びの概要

学びの概要

日本語や日本文化の基礎を学び、
自分の適性を知って将来の目標を見定める

多彩な講義を通じて専門知識を深め、
自分の世界と視野を広げる

ゼミを通じて各自の研究を深め、
将来の目標に向けて着実にステップアップ

4年間の研究と学生生活の総決算。
その成果を卒業研究や進路に活かす

日本語日本文化専攻 学びの概要の図

取得できる免許・資格

中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)(書道)
社会福祉主事任用資格
学校図書館司書教諭
日本語教員養成プログラム修了証明書(本学認定)

卒業後の期待できる進路

中学校教諭/高等学校教諭/出版・広告・放送等のマスコミ業界/金融業界/公務員/
日本語教師 など

主な就職先(2010年3月卒業)

高見株式会社/大阪府警察職員/ワイエム工業株式会社/日本製粉株式会社/社会福祉法人四天王寺福祉事業団/株式会社ダイナック/株式会社ドン・キホーテ/日本アジア証券株式会社/株式会社大松/株式会社スーパーホテル/大阪中河内農業協同組合/株式会社ヨドバシカメラ/セルビスグループ/アークレイ株式会社/株式会社平成観光 など

Pick up

Pick up

教職をめざす学生たちが集まり、独自に勉強会をしています。もちろん、教員も、バックアップしています。


Pick up

教員とともに学外に見学実習に出かけることもあります。講義室以外の場所で、専門的な知識を学ぶだけでなく、クラスメートや教員と親しく接する場にもなります。


VOICE×VOICE

VOICE×VOICE

坂田達紀先生

福岡尭明さん(右)

依田麻己さん(中)


Teacher

社会に出ても役立つ本物の国語力を楽しみながら、じっくり育てていきます。

坂田達紀先生
より高度で豊かな国語の運用力(=本物の国語力)は、社会に出て、どんな仕事に就いても役に立ちます。その力を身につけるために、講義や演習で文章の読解力と表現力、さらにコミュニケーション能力を高めていきます。私のゼミでは、「やりたいことを自由に!」がモットーですが、社会や学問のルールに則った上で、興味のあることを徹底的に掘り下げて欲しいですね。日本の文学や文化、国語に関心のある人は、私たちと一緒に楽しみながら、本物の国語力を身につけていきましょう。

Student

自ら考え、行動するのが大学生!

福岡尭明さん
大学では勉強はもちろん、今しかできないことを自分で考え、数多く経験したいですね。部活は高校時代より主体的に取り組めるようになり、昨年は海外ボランティアにも参加しました。

いつも新しい発見がある授業です。

依田麻己さん
一番好きな授業は文献講読。江戸川乱歩や松本清張の推理小説を読み、感じたことを発表しあう時間は、自分が気付かなかったさまざまな解釈を知り、そこからまた新たな発見をし、作品の理解を深めることができます。

卒業生の声

渋谷 志穂 さん

勉強嫌いだった私を変えた大学。
学ぶ面白さを教えてくれました。

松原市立松原第四中学校
渋谷 志穂 さん
人文社会学部 言語文化学科 日本語日本文化専攻 卒業


中学校で国語を指導しながら、1年生の担任として生徒の生活全般に関わっています。教師を目指したのは、子どもの頃からの夢であると共に、中学時代にお世話になった先生への恩返しをしたかったのがきっかけです。
でも・・・実は私、大学時代までは勉強が嫌いでした(笑)。それが先生の講義に耳を傾けるうちに引き込まれ、気づいたら勉強って面白い!国語って面白い!と、変化していたんです。これほど面白い教科なら、子ども達にも知って欲しい。その思いが今に繋がっています。教える側が、教える教科を好きでいられる。これほど幸せなことはありません。私は教師になるまで長い時間がかかり、これからも悩んだり、迷ったりと、色々あるでしょう。それでも、最後までやり抜くこと。教え子が大人になった姿を見ること。さらに、教え子の子どもまで見ることができれば、嬉しいですね。

渋谷 志穂 さん