広くアジア文化を学び
中国語ができる日本人を育成する。

中国語と異文化理解広がる世界と可能性
近年、好調な経済状況のアジア圏は、世界での存在感も増しており、中でも中国経済は急速な成長を続け、世界中で中国語学習者が急増し、まさに中国語ブームという状況です。
日本でもさまざまな分野で中国との相互関係が深まっており、「中国語ができる日本人」の活躍の場は今後いっそう広がることでしょう。
本専攻では、実践的な中国語教育と国際交流に欠かせない異文化理解を核として、中国語運用能力と文化知識とを兼ね備えた日本人の育成をめざしています。
学びのポイント
中国語・アジア文化を活かして高校教員免許の取得も
本専攻では中国語を確実にマスターすると共に、中国の歴史・文化・思想・社会・経済などを広く学ぶことができます。
また、日本人として重要な日中交流の歴史を理解し、東アジアとは異なるインドやイスラム圏の歴史や文化などへ視野を広げることもできます。アジア圏全体への幅広い知識を活かし、地理歴史の高等学校教員免許も取得することが可能です。
さらに、中国の学術交流提携校である浙江工商大学への留学により、「聞く」「話す」の実践的な運用能力を高め、中国語を活かせる就職も期待できます。
日本人に学びやすい中国語オリジナル教材で着実にマスター
漢字で表現する中国語は、日本人にとって最も学びやすい外国語といえます。日本語にはない発音が難しいともいわれますが、学生に適したオリジナルテキストで、基礎から着実に身につくように指導しています。
経済的負担の少ない交換留学制度学外・学内で中国語環境
毎年春に提携大学での短期間(2週間程度)の語学研修を実施し、「中国体験」の機会を提供しています。また、提携大学との間に学費を相互に免除する交換留学制度を設け、経済的に少ない負担で留学することも可能です(定員選抜制)。また、中国の提携校から留学生を受け入れるなど、相互交流を活発に行っており、学内においても、講義やクラブ活動などを通じて文化交流することができます。
留学や相互交流など実践力を高めることで、将来的に中国関係のビジネスのほか、日中の架け橋として多様な分野での活躍が期待されます。
中国留学中の在学生の声
ここにはアジアだけでなく、アメリカ・ヨーロッパ・アフリカからのさまざまな留学生がいます。
運動会、登山、芸術祭など、語学学習以外の楽しみもいっぱいです。
日本語学科の学生との交流会もあり、中国人学生に日本の文化を紹介し、友達を作ることもできます。
中国人学生は日本の「今」を吸収する熱意にあふれ、我々も感じ、考えさせられることがしばしばで、語学力以外の多くのものをこの留学で学んでいます。
学びの概要
学生本位のオリジナル教材で、しっかり中国語をマスター!
本学で、中国で、語学力をアップする交換留学制度を実施!!
中国語への確かなスタート、アジア圏文化の多様性を理解する
中国語の基礎を固め、アジア圏への知識・教養を高める
語学力のさらなる向上をめざし、関心のある分野を専門的に学ぶ
語学力を磨き、専門知識をさらに高め、4年間の集大成を進路に活かす

取得できる免許・資格
高等学校教諭一種免許状(地理歴史)
社会福祉主事任用資格
学校図書館司書教諭
卒業後期待できる進路
貿易・製造・IT・サービス等の日本企業の中国関連部門や中国出張所/貿易・製造・IT・サービス等の中国企業/国際機関の職員/ジャーナリスト/マスコミ関連スタッフ/高等学校教諭(地理歴史)/中国語教師/日本語教師/通訳・翻訳者 など
Pick up
2009年には、東アジア共同体が話題に上り、中国のGDPが日本に並ぶと言われていますが、身近なところでも確実に関係が深まっています。
下記のデータがそれを物語っています。
- 在日外国人 最多は中国人
- 日本語を学習する外国人 最多は中国人
- 日本の貿易相手国 最大は中国
- 日本人の海外旅行先 最多は中国(中国語圏)
- 中国にとって最大の輸入元国 日本
- 中国の海外渡航先1番人気 日本
卑弥呼から1800年、聖徳太子から1400年、日本にとって中国は政治・経済・文化などあらゆる面で重要な地域でした。
過去、現在から展望すれば、中国語が活動の場を広げ、将来の可能性を拓くことになるはずです。
VOICE×VOICE

胡士雲先生
伊藤優作さん
Teacher
言語学習を通し、文化の多様性を知り尊重する「和」を学びます。
- 胡士雲先生
- 中国と日本、両国の文化には多くの共通点があり、その一つが漢字です。授業では漢字を教える手間が省け、日本人には難しいとされる中国語の発音に集中できますが、これも努力すれば短期間でマスターできます。
外国語の学習は、ただ言葉を学ぶだけではなく、その国の文化を学ぶことが最も重要です。それこそが、相互理解や相互尊重、両国の真の助け合いの精神と友好関係を長続きさせる「和」の一つなのです。そのためにも、言語学習は極めて大切です。
Student
同じ漢字でも日本と中国では全然違う!だから面白いし、夢中になれるんです。
- 伊藤優作さん
- 高校2年生の頃に授業で初めて中国語に触れ、勉強すればするほど楽しくなって、もっと話したい、深く知りたいという気持ちから中国語に興味を持ち入学しました。大学では学修内容もより専門的になり、日本語と同じ漢字を使っていても全然意味が違ったり、書体が変わったりと、その面白さに引き込まれています。
この4年間で中国語はもちろん、英語も話せるようになって、留学するのが夢。そのために知らない単語を覚え、語彙力を高める努力をしています。






