生涯学習・地域貢献 -高大連携-

奈良県立桜井高等学校で高大連携授業(令和1年度第1回目)が行われました

令和1年6月14日(金)、奈良県立桜井高等学校で令和1年度第1回目となる高大連携授業を行いました。第1回目は、吉田郁先生(短期大学部保育科准教授)が「子どもの発達と保育」を選択している3年生23名を対象に、家庭経営室で「保育内容総論」の模擬授業を行いました。

授業では、小学校以降の学習と幼児教育の学習形態の共通点や相違点について説明した後、幼児教育とは何かを「七夕」の行事を通して学んでもらいました。互いに教えあったり、学びあったりできるようグループで制作活動も行いました。折り紙で彦星、織姫を作るに際し、「男の子色、女の子色」と決めつけていないかなど人権意識にも触れ、着物の合わせや、こより作りなどでは文化の継承者として正しい知識を持つよう投げかけました。また、自由さを大切にしながら、規則正しい生活を身に着けることで培われる力があることを学んでもらいました。

「今の活動には教科を横断した学びがあったこと、勉強しているという意識を持たず遊んでいたはずなのに、そこには無自覚に学んだたくさんの要素があったこと。それが幼児教育であり、そこには予測された保育者の細やかな教育的意図があったこと。それが出来ることが「保育の専門家」であること。今日のこの授業が皆さんの「保育の専門家」を目指そうと思えるきっかけになれば嬉しい。」と結びました。

吉田先生の授業風景

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