ジブンを変えたいキミへ。これは、君のために生まれたプロジェクトだ。2017年、四天王寺大学は50周年をむかえる。教育の原点を継いで、新しいステージへ踏みだす。その象徴としてのプロジェクトが2013年にスタートした。学生たちが心のなかに描く絵を、つぎつぎとカタチにしていく。そんな願いを、名前にこめた。ところで君は知っているだろうか。私たち四天王寺大学の起源を。聖徳太子というひとりの人物を。約1400年前、彼は日本を動かした。政治・経済・外交・文化・思想を担う人材を育てるため、日本最古の学問所、四天王寺敬田院をつくり、心の教育を行った。
彼は日本人の道標となった。そんな起源をもつ大学だからこそ、あらためて誓うことにした。聖徳太子のように「揺るぎない心」をもった若者を、ひとりでも多く、社会に送りだすということを。君の心が、挑んでみたい、と感じる課題を、教職員たちが全力で見つけだす。活動の場は大学内に留まらず、地域社会とつながり、大きなムーブメントを起こしていく。
全ての学生が主体であり、全ての学生の意志で動く。そこにこだわり続ける。めざすは1400プロジェクト。まだ始まったばかりだ。君が、新たなプロジェクトを生み出すチャンスは、いくらでもある。ここで挑みつづけた時間は、君の人生という軌跡を、おおきく変えることになると思うんだ。