キャリアセンター 教職教育推進センター -新着情報-

「民生委員・児童委員活動の見える化」プロジェクトに本学から2名の学生が参加しました!

大阪府では、民生委員・児童委員の活動を広く周知し、認知度向上と担い手の確保を図るため、大学生を対象に、 民生委員・児童委員活動の体験型インターンシップである「民生委員・児童委員活動の見える化」プロジェクトを実施 しています。

2018年12月2日(日)に、大阪国際がんセンターにて、この夏に行われた活動の報告会が行われました。

「民生委員・児童委員」とは?

「民生委員・児童委員」は、今から100年前、⼤阪において創設された「⽅⾯委員制度」がその前⾝となり、戦後、「民生委員・児童委員制度」と改称されました。地域社会のつながりが薄くなっている昨今、子育てや介護の悩みを抱える人、障がいのある方、高齢者の孤⽴など、地域福祉を取り巻く課題も複雑・多様化しています。

こうした状況に柔軟に対応するべく、⺠⽣委員・児童委員は、誰もが安⼼して暮らせる地域づくりのために、 地域の見守りや相談・支援、地域福祉活動など「顔の見える」最も身近な支援者 として、幅広い活動に取り組んでいます。

大阪府が取り組む「民生委員・児童活動の見える化」プロジェクトでは、“知事重点事業”として、⼤学⽣や府内⾃治体、民生委員・児童委員とともに活動内容の⾒える化を図り、将来の担い手確保をめざします。

平成30年度のプロジェクトでは11大学45名の大学生が参加し、9つの班に分かれて活動報告を行いました。

インターンシップでどんな事をするの?

8月から11月にかけて、事前研修[1日]~インターンシップ[5日程度]~事後研修[2日]~活動報告会[1日]を行います。本学からは2名が異なるエリアで活動に参加し、インターンシップ期間は、子育てサロン、高齢者サロン、見回り訪問や定例会議への参加といった活動に密着しました。

(写真:経営学科 公共経営専攻 3年 横山泉花さん)

実際に民生委員・児童委員の活動に触れ、「地域の人達の役に立ちたい」という熱意を持った元気で明るい方が多く、地域の人達に楽しんでもらえるように、委員の方も楽しんで活動しています。

 住民と行政をつなげる役割 と、 住民を代表して行政に意見を伝えることができる 点も重要だと感じました。

そして 民生委員・児童委員の年齢層が高く、1人あたりの負担増や次代の担い手が不足しているという課題 も見えてきました。

(写真:人間福祉学科 健康福祉専攻4年 玉手佑果さん)

実際に、活動に参加すると 人脈の広がりや最新の介護制度などについても学ぶ ことができ、活動を通して自分も成長できます。

ただ、この見える化プロジェクトの目的でもある”地域活動に関心を持ってもらう”ために広く情報発信し、若い世代にも地域で活動できる場として認知度を上げる活動が必要です。

「民生委員・児童委員」をPRするために、各班の学生は地域の保護者層を対象に小学校で配布するフリーペーパーや公園や習い事教室に掲示できるポスター、SNSを使った情報発信など、 学生目線による広報企画の発表 を行いました。

参加された自治体、地域の方々からは鋭い質問や、学生が企画した広報ツールを実際に使ってみたいなどの意見も頂戴し、非常に熱のある活動報告会となり、プロジェクトに参加した学生は、「民生委員・児童委員サポーター認定証」が交付されました。

【関連リンク】

→キャリア教育についてはコチラ
→キャリアセンターの紹介はコチラ

一覧に戻る